
「蛍の光」の原曲は、「Auld Lang Syne」というスコットランド民謡で、良き年の始まりを願って古くから歌われていた歌です。
日本では卒業式とかお店の閉店時に流れるため、「お別れの歌」というイメージが強いですが、
実は、英語圏の国では新年を迎えるときに歌うものなんですね。
伝統的に、大晦日のカウントダウンのあと、新年になった瞬間に「Happy New Year!」とともに歌います。
先生談
先生
日本に住んで30年以上になるけど、いまだにこの曲を聞くと自動的に「元旦だ」と思うんだよね。

助手
なんで?
この曲は年に一度、年明けの瞬間にしか聞いたことがなかった曲だからね。クリスマスの曲を聞いたら「クリスマスだ」と思うのと同じ感じといえばわかるかな。
夏になるとビアガーデンによく行ったけど、やっぱり閉店時間に「蛍の光」が流れてきたときは、「えッ、元旦ですか?」って思ったことが何回も。夏なのにね笑
僕が幼いころから年に一度テレビで流れていた「Auld Lang Syne」、カナダのバンドの演奏による「Auld Lang Syne」を2つ紹介するよ。
カナダのバンド「The Irish Rovers」の演奏による「Auld Lang Syne」
The Irish Rovers(アイリッシュ・ローバーズ)というカナダのバンドが演奏している「Auld Lang Syne」です。
アイリッシュ・ローバーズは、1963年にカナダのトロントで結成されたアイルランドにルーツを持つバンドです。
1970年の大阪万博など5つの万博にカナダ代表として参加していて、結成60周年の2023年現在も活動中です。
歌が終わった後に「Happy New Year」と出ますよ^^
カナダのビッグバンド「Guy Lombardo and His Royal Canadians」の演奏による「Auld Lang Syne」
Guy Lombardo(ガイ・ロンバルド)は、北米中で有名なビッグバンドリーダーで、1924年にロイヤル・カナディアンズを結成。
1929~1976年まで毎年元旦に「Auld Lang Syne」を演奏していました。
最初はラジオで、数年後テレビで演奏が放送されるようになり、「ミスター・ニューイヤーズ」というニックネームもあるほど人気があった人です。
大晦日の31日からちょうど真夜中12時になったら(年明けの瞬間に)演奏が始まるんです。
今でも、ロイヤル・カナディアンズの演奏による「Auld Lang Syne」の録音は、新年最初の歌としてタイムズスクエアで流れます。
では、クラシックな映像でご覧になってみてください^^
Auld Lang Syneの歌詞と意訳
Should auld acquaintance be forgot, and never brought to mind ? Should auld acquaintance be forgot, and days of auld lang syne ? CHORUS: For auld lang syne, my dear, for auld lang syne, we’ll tak a cup o’ kindness yet, for auld lang syne. 旧友は忘れていくものなのだろうか、 古き昔も心から消え果てるものなのだろうか。 コーラス: 友よ、古き昔のために、 親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。 我らは互いに杯を手にし、いままさに、 古き昔のため、親愛のこの一杯を飲まんとしている。 出典:wikipedia
Auld Lang Syneのスペルと意味
「Auld Lang Syne」はスコットランド語の古い言葉です。標準英語での逐語は「old long since」。
意味は、日本では「久しき昔」「古き昔」と訳されています。
Auld Lang Syneの発音
発音は「オールド・ラング・サイン」や「オールド・ラング・ザイン」。
スコットランド語では「オールド・ラング・サイン」と「s」ですが、
先生は、「オールド・ラング・ザイン」という風に「z」で発音しています。通常歌われるのは「z」が多いようです。
[sitecard subtitle=関連記事 url= https://himeji-eikaiwa.com/its-a-wonderful-life/]
自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 Real English Now! Himeji
[sitecard subtitle=自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 url= https://himeji-eikaiwa.com/]