マイナ保険証の【マイナ】を見た英語ネイティブ先生が連想したこと「minor」と「miner」

先日、総合病院に行く用事があってロビーで待っていた時のことですが、病院のモニターを見ていると、マイナ保険証に関することが表示されました。 それを見た先生は、「未成年用の保険証のこと?」と言ったり、「鉱員さん用の保険証のこと?」と言うんです。何のことか聞くと、「マイナってminorかminerのことかと思った」と、半分ジョークで言ってました。 英語でマイナとは?連想する2つの言葉 ひとつは「minor」で、「未成年」という意味があります。 もうひとつは「miner」、これは「鉱員」のことをいいます。 鉱員とは、鉱山で働く労働者のことです。鉱山はmine、そこで働く人をminerと言います。 日本では言葉を省略することが多い 「マイナンバー」→「マイナ」のように、日本ではあらゆる言葉を省略することが普通に多いですね。 2024年の新語・流行語では、「ふてほど」っていう略語が年間大賞になっていますが、ニュースにならなければ何のことだかさっぱりです。 英語では日本のような省略の仕方をしませんから、日本語が読める先生がマイナ保険証の【マイナ】の文字を見た時に、「minor/miner専用の保険証が新たにできたのか?」と連想したのもわかる気がします。 マイナンバー(個人番号)は海外で通じる? 日本では「マイナンバー」=「個人番号」ですが、この「マイナンバー」は日本流の使い方(和製英語)なので、個人番号という意味では海外の人には通じないですね。 カナダでは、Social Security Number (社会保障番号)といいます。この言葉はよく聞くので知ってる人も多いのではないでしょうか。 アメリカでは、Individual Taxpayer Identification Numberといいます。これらは税金用だけの個人番号です。 英語で「My number」といえば、「Do you know my number?(わたしの電話番号を知ってますか?)」のように、「My number」=「電話番号」の意味で使います。 自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 Real English Now! Himeji [sitecard subtitle=自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 url= https://himeji-eikaiwa.com/]

2024年12月14日 · 1 分 · theaffirmative

「車で行きました」は英語で言うと?「× I went to there by my car.」はよくある間違い

まず、「車で行きました」の正しい英語は、 ○ I went there by car. です。 「車で」とか「自転車で」の「~で」は、byを使うと習ったと思います。 「車で」は「by car」でいいですが、 「私の車で」というように、どの車かを特定する場合は、byではなくinを使います。 〇 I went there in my car.(私の車で行きました) ○ Let’s go in my car.(私の車で行きましょう) 「× I went to there by my car.」には間違いが2つある 間違いひとつ目: 「~に」という意味でtoを使ったと思うのですが、toは必要ありません。 なぜなら、「there」は「そこへ」と言う意味の“副詞”で、前置詞「to」にあたる「~に/~へ」が含まれているからです。 「×I went to there」だと「そこへに行きました」みたいになってしまいます。 間違いふたつ目: 「× by my car」は使い方がおかしいです。 先述したように、「車で」は「by car」が正しく、 「私の車で」なら「in」を使って「in my car」が正しいのです。 「×by my car」だと、my carだけが「マイカー」という和製英語になってしまい、おかしいのです。 “my car”自体は、英語として間違いではないので通じますが、使い方に注意が必要ということです。 my carを使った正しい表現は、 〇 This is my car. ○ I had my car repaired.(車を修理してもらった) などです。 ...

2024年11月4日 · 1 分 · theaffirmative

「歌うのが好き」は英語で正しく言えてますか?「I like to sing a song.」はよくある間違い

今回お伝えするよくある間違いは「× I like to sing a song.」。「歌うのが好き」という意味ですが、**正しくは「I like to sing.」**です。 また、「歌を歌いました」を英語で言うときにも「× I sang a song.」と直訳する人が多いですが、**正しくは「 I sang.」**です。(singの過去形はsang) 歌うことができるのは“歌”だけ 歌うことができるのは“歌”だけですね。だから「a song」は要らないんです。 「“車”を歌う」だとか「“花”を歌う」なんて言わないですね。“歌”以外に歌えるものはないので、「 I like to sing.」でいいのです。 なぜみんな間違える? 簡単な表現ですが、同じ間違いをする人が非常に多いです。なぜ、日本人のみなさん同じ間違いをするのか? たぶんカーペンターズの「Sing」という曲の影響かなと思っています。70年代の世界的なヒット曲で、広く歌われてきたので若い人でも聴いたことがある人は多いはずです。 歌詞の“Sing, sing a song”というフレーズは有名ですが、これをそのまま覚えてしまっているのでしょう。 中学校の英語の教科書にも載っているようですから、日本人の英語教師がそのフレーズは会話で使うと不完全である、ということを知らずに教え続けている、ということでしょう。アメリカ人の歌ですしね。 先生 私は30年以上、生徒さんたちが「I like to sing a song.」と言うたびに「違うよ」と教えていますが、現在でもこの間違いをよく聞くので、30年前から日本の学校の英語教育は変わっていないなと感じています。今は学校にネイティブの先生もいるはずなのにです。 ▼SING (シング) / CARPENTERS Embedded content “sing a song"は音楽上の歌詞 “sing a song”は「歌詞」なので音楽的に作った言葉です。だから会話で使うと不完全なフレーズであるということを知ってください**。** カーペンターズの「Sing」の歌詞は、 “Sing, sing a song"のあとに続く歌詞に形容詞を入れて、詳しく「どんな歌か」というのを説明しています。形容詞を入れることで不完全から完全なものにしているんですね。 ▼Sing歌詞▼ “Sing, sing a song.” “Sing out loud.” → a loud song “Sing out strong. " → a strong song ...

2024年10月11日 · 1 分 · theaffirmative

英語の複数形は大事。単数形だと意味が変わるフレーズ|×I like dog. × I like hamburger.はどういう意味?

こんにちは、姫路市にある英会話教室Real English Now! Himeji 事務局です。 日本人の多くが英語の複数形になじみがない為、会話で複数形を使うべきところを単数形で言うことがよくあります。 これは、**伝えたい意味がまったく変わってしまって、**誤解を招くことがあるんですね。 間違ったフレーズのままだと、どんな意味で伝わってしまうのか。 複数形に慣れていない日本人によくある典型的な間違いを2つご紹介します。 「犬が好き」は英語で何て言う?「×I like dog.」はよくある間違い このフレーズはご存知の方も多いかもしれませんが、 「犬が好き」と伝えたい時「I like dog.」と、dogを単数形で言っていませんか? これだと食べることが目的で「犬の肉が好きです」という意味になります! 動物としての「犬が好き」と言いたい時は、「I like dogs.」と、sを付けて”複数形”にすることを覚えておきましょう~ 「ハンバーガーが好き」は英語で?「×I like hamburger.」はよくある間違い マクドナルドなどの「ハンバーガーが好き」と伝えたい時に「I like hamburger.」と、hamburgerを単数形で言ってしまうと、焼いていない「“生の肉”が好き」という意味になります!! ↓この状態のものを「hamburger」と言います。 なので、 ↓この状態のものが好きと伝えたいならば、 「I like hamburgers.」と、sを付けて‘‘複数形”にすることを忘れないようにしてくださいね^^ ちょっとだけ関連記事→「heartful(ハートフル)=心温まる」は日本だけの使い方。英語圏では使わない英単語です。 自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 Real English Now! Himeji [sitecard subtitle=自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 url= https://himeji-eikaiwa.com/]

2023年12月21日 · 1 分 · theaffirmative

英語で2-Wayとはどういう意味?|「2通りの使い方ができる」ではありません

こんにちは、姫路市にある英会話教室Real English Now! Himeji 事務局です。 調べ物をしていると「2way」のことを見つけたので、英語ではどういう意味なのかをお伝えしたいと思います。 引用文にあるように、日本では、「2通りの使い方ができる品物のこと」として「2Way」は使われています。 質問:2WAYとは? 答え:2通りの使い方ができる、という意味です。例えばソファーベッド。ソファーにもなるし、背もたれを倒すとベッドとしても使える。 引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020939615 洋服やバッグなどでも「2wayバッグ/2wayワンピース」というものがあります。ひとつで2倍の楽しみ方ができるのでとてもお得ですよね。 日本での2wayの使い方、これはこれで日本語としてならその通りなので全く問題ありません。 しかし、英語ではそのように使うことはなく、本来の意味がありますので、ネイティブスピーカーが「2-way」と聞くと、下のイラストのようにイメージします▼ ネイティブスピーカーにとって2wayは、「ある品物が2通りの使い方ができる」という意味ではないのですね。 英語で「2-way=two-way」はどういう意味? ●道路が「双方向」、「対面通行」 ●通信が「双方向」 という意味です。 [caption id=“attachment_3978” align=“aligncenter” width=“800”] This is a 2-way street.[/caption] なので、 ネイティブに対して「2-way」を使う時、単語そのものは英語として通じますけど、日本で言う「2Way」とは意味が異なりますので、「2通りの使い方ができる」という説明をしたいときは気をつけるようにしてみてくださいね。 ちなみに、2-wayは形容詞なので、2とwayの間にハイフンが入ります(two-way)。 おまけ ●「これは2Wayバッグです」を英語なら、「This is a dual-use bag.」と言います。dual-use(両用/兼用) ●「これはベッドにもなる2Wayソファです」を英語なら、「This is a sofa bed.」または「sofa bed.」。 ●こんなことわざもあります。『Love is a two-way street.(愛とは相互的なものである)』 自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 Real English Now! Himeji [sitecard subtitle=自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 url= https://himeji-eikaiwa.com/]

2023年8月30日 · 1 分 · theaffirmative

「heartful(ハートフル)=心温まる」は日本だけの使い方。英語圏では使わない英単語です

こんにちは、姫路市にある英会話教室 Real English Now! Himeji 事務局です。 今回は、日本で心温まるという意味で使われている「heartful(ハートフル)」について見ていこうと思います。 実は、「heartful」は英語圏で一般的に使わない英単語です。Oxford Paperback Dictionaryにも載っていないんですね。 [caption id=“attachment_6108” align=“aligncenter” width=“400”] heartfulは載っていません[/caption] heartfulは探せば載っている辞書もありますが、特定のコミュニティやサブカルチャーで、「heartful prayers」、「heartful union」、「heartful passion」などという特別な使われ方をしています。この3例は宗教関係で使われています。 とにかく普通の会話で使わないため載っていない辞書が多いです。 心のこもった・心温まるは「heartfelt」や「heartwarming」を用います。 heartfelt(ハートフェルト) 例文 Heartfelt congratulations on your wedding day. (ご結婚心からお祝い申し上げます) この例文はグリーティングカードなどに書くような少し丁寧な表現です。 ちなみに、「congratulations」には複数形のsが必ずつきます。 ほとんどの日本人はこれを単数形で「congratulation」と言うことが多いですので、気を付けるようにしてみてくださいね。 おめでとうの気持ちをたくさん(複数)贈りたいのでsがつく、と覚えるといいですね。単数形だとおめでとうの気持ちがひとつだけってことでケチんぼですよ~ 関連記事→英語の複数形は大事。単数形だと意味が変わるフレーズ heartwarming(ハートウォーミング) 例えば日本では、 「この映画はハートフルなストーリーだ」という風に「heartful(ハートフル)」は使われています。これはこれで日本語としてなら問題ありませんが、 それを英語で言いたい時に、 「× This movie is very heartful. 」と言う人が多いですが、残念ながらネイティブには通じません。 英語で表現するなら、 「〇 This movie is very heartwarming.」です。(ハイフンを入れてheart-warmingでもOK) heartful(ハートフル)の発音は日本人にむずかしい 日本人にとってheartful(ハートフル)の発音は難しいため、その多くがhurtfulとネイティブには聞こえています。 **hurtfulは「傷つける」「苦痛をあたえる」「有害な」**という意味です。 heartfulとhurtful、スペルも違うし、発音も似てはいますが違います。何より意味が正反対なので注意が必要です。 最後に 今回はheartful(ハートフル)を取り上げてみました。 日本語では便利でよく使っている表現でも、それを英語に訳せば同じように使えるかといえば、必ずしもそうではないということです。 heartful(ハートフル)は、日本の中で通じる日本流である、ということから和製英語に近いといえるかもしれませんね。 自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 Real English Now! Himeji [sitecard subtitle=自然な英語表現と正確な発音が学べる教室 url= https://himeji-eikaiwa.com/]

2023年7月10日 · 1 分 · theaffirmative